ロッテリアな人、第二弾は商品本部 部長 長元 恒。 内藤選手とのアツーい関係にも迫る!

ロッテリアの絶品チーズバーガーといえばこの人。
そう、11月29日(イイニクの日!)に、試合を控えている、プロボクシングWBC世界フライ級王者、内藤大助選手。
実はロッテリアでは、まだ内藤選手が世界チャンピオンになる以前から、有名な存在だった。
それはこの人、商品本部 部長 長元恒の存在が大きい。

ロッテリアにもボクサーがいた!?

−大学時代からロッテリアでアルバイトしていたとか。

長元恒(以下N):大学の入学式が終わって、友人と学生課で、アルバイトの募集を見つけたんです。募集は2つあって「ロッテリア」と「某ファミリーレストラン」。当時はバイトってそんなになくてね。友達と、ピシッとした制服を着ての接客は性にあわんわー(笑)と話して、二人でロッテリアにしました。身近なファミリーレストランだったんですが、純朴で何にも知らなかったから、誤解してたんですね。

−バイトをしながら、ボクシングも?

N:そうです。ボクシングって減量しなくちゃいけないでしょ?バイトが辛くてね。一回倒れたことがあります。肉のいい匂いがして、食べたいのに食べられない。ふらふらーっと。

−噂ではかなり本格的で、プロとしても試合していたとか。

N:ライバルがいて、彼は試合するウエイトも普段の体重も全く同じで、試合までにお互いに7キロ減量しないといけなかったんですよ。「そのまま健康な状態で減量せずに試合したいよな〜」と・・・そいつはライバルファーストフードチェーン店でバイトをしていてね「バイトがハンバーガー屋だと、キツイよな。食べたいよなぁ」って、話したのを覚えていますよ。

−大学卒業後は、迷わずロッテリアに入社することに決めたんですか?

N:いや、最初は他の会社に行くつもりでした。内定も頂いていたんです。でもある日、バイト中にエリアの統括マネージャーに呼ばれて、明日はスーツ着て来いって言うんですね。よくわからないけど、とにかくスーツ着て、呼ばれた場所に行ったら本社の人事の偉い人が「ロッテリアに入りたいそうだね。君のためにはちゃんと席を用意しておくから、大船に乗ったつもりでいらっしゃい!」と。突然すぎて、入りたいとか言った記憶はないんだけどな、なんて言える雰囲気じゃなかった。

−でも、内定をもらっていた人気の一部上場企業を断ってまで、ロッテリアに決めたのはどうしてでしょう。

N:店舗で4年間一生懸命やってきたので、思い入れもありましたし、勝手もわかっていて、イメージしやすかったというのはあると思います。あともうひとつは、この時期のロッテリアは、ちょうど、群雄割拠で競り合っていた時期なんですね。売り上げも店舗数もちょうど2番手で、これはイケるんじゃないか、そんな気持もありました。2番手ってワクワクしませんか?こう、2番手から追い抜いていく、というのが好きでね、だから阪神ファンで、車も最大手が嫌いなんです(笑)

−入社してから、すぐに店長。異例のスピード昇格でした。

N:当時は、普通だと3、4年経ってかららしいのですが、大学4年間ずっとやっていたのもありますし、2年足らずで店長になりました。店長というのは、メイトと呼ばれるアルバイトたち数十人を束ねるわけです。そりゃあもうびっくりするくらいいろんな人がいるわけですよ。学校のクラスの担任みたいでしたがあの時の経験は貴重でしたね。実際に作っている人間と、お客様の顔がしっかり見えているというのはとても大切なことです。それから次は西日本地区の責任者になり、その後は商品開発にも携わり、現場が分かるマーケティングに精通した人材がいないかということで今に至っています。

試合に勝っても負けても応援します

−内藤選手との出会いは?

N:チャンピオンの実直な人柄や、そのスタイルに惚れ込んで、私がアプローチしたんですよ。彼は強い選手だったけれど、世間的には無名の大変な時期があって、出会ったのはその頃でした。

−ロッテリアはその頃から内藤選手を応援していますね。

N:ボクシングの選手を会社のプロモーションに起用したいと最初に会議で発表した時には、正直かなり社内でも反発がありました。まだ、内藤チャンピオンも、世間的にはそんなに有名ではない時期でしたので、なかなか賛同が得られませんでした。

−内藤選手は2007年の初防衛戦(相手は亀田大毅選手)で、一躍有名になりましたね。

N:あの試合の前に「試合に勝っても負けても応援する」と、チャンピオンに言ったんです。当時はみんな亀田選手が勝つと思っていましたが、私は内藤選手が勝つと思っていました。だから社内でも言っていました「内藤選手は絶対勝つで!」って。

−結果は内藤選手の判定勝ち。見事WBC初防衛を果たしました。

N:勝つときも最短、負けるときも最短なので「最短男」なんてニックネームがついていますが、彼のボクシングスタイルにはいつも感動させられています。今度の試合も、応援していますよ!

ロッテリアはハンバーガー屋である

−内藤選手も大好きな絶品チーズバーガーの誕生秘話を教えてください。

N:ロッテリアって、とにかく新商品はたくさん作っているんです。試作品でもマトンと鯨以外はほとんどパンに挟みました。韓国ブームの時に、話題作りとお客様の要望を12万票集めた為に作った「キムチシェーキ」とかもあったんですよ、知ってます?当時からあるお客様相談センターに、なんでこんなもの売るんだ!?って電話がかかってきてね。「申し訳ありません!」って謝ったこともありました。キムチ味だからねえ(笑)。今は笑い事ですが、これも必死で作っているんですよ。実は意外に美味しかったんです。TVにも取り上げられました。「まずいのに売れている!!」ってね。お客様に喜んでもらえるためには、売れるためにはどうすればいいんだろうって、ずっと考え続けてきたわけです。そしてこの改革の時に、みんなでもう一度考えてみた。そこではたと気がつくわけです。「うちは、ハンバーガー屋である」と。当たり前のことなんですが、最初はグループのアイスクリーム屋さんというコンセプトで始まっていたというのもあり、そこが曖昧になっていた。ハンバーガー屋なんだから、ハンバーガーがとびきりおいしくなくてどうする!と。

−そして2009年には絶品から絶妙へ、また新しい、おいしいハンバーガーができました。

N:絶品も絶妙も、チームで作れたという喜びが大きい。絶妙ハンバーガーにかける思いが、作り上げていく過程でロッテリア全体に広がっていった。外食産業ですから、ロッテリアっておいしいねって言われたら、みんなたまらなく嬉しいんですよ。結局ね、チームなんです。個々が集結したチームの思いがなければ、何も変わらないし、何も起こらない。私はボクシングをやっていたから、今でも見ると胸が熱くなって、感動します。あれは個人と個人の闘いでは無く、チームとチームの闘いなんですよ。まわりには選手を支えてるトレーナーや試合のセコンドや普段の練習相手等多くの人が関っている。個人競技もチームプレーなんです。本気で勝利のために陰で支えてくれている人がいる。闘う選手を通じて、試合中にその存在も感じ、更に感動する。ロッテリアも、後ろにはそういう人がたくさんいます。
本気で、一番美味しいものを作ろうと、闘っている人がいる。それを支えようと闘っている人がいる。そして心をこめて販売してくれる人たちがいる。それがチーム「ロッテリア」なんです。

「内藤選手の今度の試合、楽しみだなあ。全社をあげて応援しようと思っているんですよ」と話した長元部長。
ロッテリアは内藤選手を応援しています。

お客様に、とびきりおいしいハンバーガーを食べてほしい。

長元部長曰く「以前シェフシリーズの商品をプロデュースしてくれた渡辺シェフ(フランスの三ツ星3店舗のレストランで修行、実はボクシング経験者!)がいまでもロッテリアの手伝いをしてくれています。お客様においしさをお届けするため様々な人間がロッテリアを応援してくれているんですよ。」

「絶品チーズバーガー」「絶妙ハンバーガー」を通じて、ぜひ、ロッテリアの熱い思いも一緒に届きますように!

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