品質管理・
店舗の衛生管理 情報
ロッテリアの品質管理基準について
ロッテリアは、食の安全を全てに優先して、お客様に高品質でオリジナリティの高い商品を提供します。そのために、ロッテリア品質方針に基づき、原材料・製品を供給するパートナー企業工場、その原材料・製品を店舗に届ける物流、そして最終加工を行う店舗が守るべき基準・規格をL.Q.S(ロッテリア・クオリティ・スタンダード)に定め、厳しい条件をクリアした商品のみをお客様にお召し上がりいただいております。
ロッテリアの品質方針について
ロッテリアの品質方針は以下の4つです。
- 【 法令遵守 】
- 食品関連法令を遵守します。
- 【 お客様視点 】
- 常にお客様の立場で考え、高品質な商品を提供します。
- 【 情報提供 】
- お客様の信頼と安心のために正確な情報を提供します。
- 【 安全な商品の提供 】
- 衛生的な店舗で、安定した品質の商品をお客様に提供します。
ロッテリアの原材料
ロッテリアの製品は、厳選された原料を使用し、パートナー企業の工場で加工、生産されます。
その工場はロッテリアが定めるL.Q.S(ロッテリア・クオリティ・スタンダード)基準に合格した工場に限られ、ロッテリア品質保証室が工場監査を行い製品の安全性を担保しています。
食材の品質は、パートナー製造工場における製品の試験分析、官能評価によって確認されています。
パートナーにおける管理の有効性を確認するため、ロッテリアでは定期的に製品を抜き取り検査し、規格の確認、官能評価を実施すると共に、微生物、理化学的な試験分析を行い製品の品質保証に努めています。
ロッテリアの物流体制
工場で生産された製品は、全国8ヶ所の物流センターから店舗へ配送されます。冷凍、冷蔵、常温の3つの温度帯で保管し温度管理がなされた配送車で店舗へ届けられます。
ドライバーもL.Q.S(ロッテリア・クオリティ・スタンダード)基準を守り、安全安心に対する責任を担っています。
又、原料から加工製品、店舗に届けられるまでの工程において追跡を可能とする「トレーサビリティシステム」で原材料の管理を行っています。これにより、万が一何かトラブルがあった場合にも、速やかな原因の追求と対策が可能となります。
店舗の衛生管理
ロッテリアの店舗では、お客様がより一層安心してご利用頂けるように、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を導入しています。さらに、自主衛生検査、外部専門機関による衛生検査の実施などの品質及び衛生管理の仕組みの構築、決められた手順での作業を徹底する事で、お客様に安全安心な商品を提供します。
※Hazard Analysis Critical Control Point
※HACCP=危害分析重要管理点
HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために、特に重要な工程を管理し、商品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。
この手法は 、国連の国連食糧農業機関( FAO )と世界保健機関( WHO )の合同機関である食品規格委員会(コーデックス)から発表され各国にその採用を推奨している、国際的に認められたものです。
*食品衛生法の改正により2020年6月「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」が全ての食品事業者に義務付けられましたが、ロッテリアではいち早く、1998年4月より自主導入しています。